Ulasan Yushi Chikumakan

従業員の方の感じは悪くありません。きっと、困難な状況の中で頑張っていらっしゃるのだろうと思います。 ただ、宿泊客からすると残念な点が多かったので、これから予約する方の参考に書かせていただきます。 ①　2種類の温泉に一度に入れる「大正ロマンの湯」というのが売りのようですが、2つの湯船の仕切りが低いのでお湯が混ざって、湯の違いがほとんどわからなかった。ステンドグラスもセロハンが貼ってある「ステンドグラス風」なだけで、それも残念な感じでした。 ②　夕食時、宿泊客を1つの部屋に集めておきながら、配膳の人が1人しかいなくて呼んでも全然来てくれませんでした。 ③　朝食の品数が多かったのですが、たくさん残すのも申し訳ないと思い、時間をかけて頑張ってほとんど食べました。ようやく食べ終わって少し家族で話をしていると、配膳の人が来て「お話ならお部屋でお願いします」と言われました。食べ始めてから45分、朝食の時間としては長いかもしれませんが、何時間も居座ったわけでもないので、少し不愉快に感じました。部屋を出た時に、料理人と思われる男性が配膳の人に「なんだ、食べ終わってたのか」と言っているのが聞こえ、一生懸命食べたことを後悔しました。 ③の件がなければ、ここまで思わなかったかもしれませんが、そのことがあったので、お部屋の障子が破れていたこと、入り口近くの押し入れの襖が突然倒れてきたこと（敷居から外れたまま立ててありました。直しておきました）なども嫌になってしまいました。 安宿を選んで泊まったのならこんなものかと思ったと思いますが、1人2万３千円では施設も含めて値段の割に安宿感が大きいです。 泊まっている人が少ないので温泉にゆっくり入れることと、お料理の内容は良かった点です。お掃除も行き届いていました。