お湯目当てで宿泊。 13時からチェックイン出来るのがありがたいです。 しかし、早めの時間は日帰り入浴の方も多く、ゆっくり浸かるなら夕方以降がお勧め。 名物の墨の湯は、ぬる湯なので、隣り合った浴槽と交互に入るのがお勧め。 冬場に墨の湯だけでは身体が温まりません。 ちなみに、貼り出されている成分表から察するに、3つの源泉があるようですが、おそらく内湯の成分が最も濃いと思われます。 ワニが多いとの口コミもありますが、朝食前に入浴していると、なんの躊躇いもなくカップルが入浴して来て、むしろこちらが困りました。 (身体を一切隠さない女性に初めて遭遇しました…パートナーの神経も疑いたくなります) 混浴に女性が入れないことはありませんが、女性は女性専用風呂があるので、せめて明るい時間帯は遠慮して欲しいと思ってしまいます。 (心からお湯を楽しんでいる男性にはワニ扱いされても心外ですし…) ちなみに男性専用風呂はなく、女性専用風呂以外は全て混浴という作りです。 いずれにせよ、お湯の力は抜群ですが、3日経っても身体から全く硫黄臭が消えません… そんな力強いお湯のため、電化製品はすぐに壊れるらしく、トイレがウォシュレットでないのはちょっと残念。 厳密に言うと、温感便座でないのが冬は辛いですね… 館内至る所で硫黄臭がしており、鉄製の物質はどれも変色して真っ黒。 壁もこれが原因なのか至る所でボロボロです。 浴槽の湯口や床も成分の固着が凄いですが… 食事の味付けなどは美味しいのですが、おかずはほとんど冷たい状態でした。 まあ、従業員数の面からも難しいものと思います。 施設と食事は、もう少し頑張って欲しいと言う印象ですが、お湯は抜群なので、お湯目的と割り切れば何の不満もありません。 お値段も相応かと思います。
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