Ulasan Hotel Marroad Karuizawa

これまで10泊ほど、年末年始に家族5人で宿泊しています。年末年始のため朝食は常にビュッフェスタイルでした。ビュッフェスタイルは添い寝幼児の朝食は無料です。今年、年末最後の土曜に、インターネットで空きがなく、電話確認の上予約しました。年末なので混んでいる=当然朝食は早朝から食べられるビュッフェとの認識でした。チェックインすると、「明日はビュッフェではなく和食か洋食かのセレクト」「添い寝幼児の方は食事なし、必要であれば1,540円別途支払いが必要」と急に言われました。なぜ電話予約の際にその案内がなかったのか質問したところ「すみません。明日はセレクトなのでとにかく21:00までに選んで下さい」とのことで、大人2名、小学生1名の分を和食洋食仕方なく選びました。 当日の朝食はなんと7:30から。せっかくスキー場のそばに宿泊しているのにこんなに遅くては意味がありません。ようやくレストランに通されると、ビュッフェスタイルでは何杯でもお代わり自由だったドリンクが一人1杯のみとのことでした。ドリンクといっても、りんごジュース、オレンジジュース、牛乳、トマトジュースといったもので、高価な飲み物ではありません。洋食はテーブルのお品書きに「食パン」「信州きのこと紫キャベツ？の何か」と書いてあったので当然来るものと思い待っていたところ、パンはクロワッサンが来て、きのこと紫キャベツの品は来ませんでした。質問すると「パンは在庫がなく、変更になりました。きのこと紫キャベツも在庫がなく、代わりのもののご用意は特にありません」とのこと。お品書きに書いてあるものを勝手に変更、さらには無くし、聞かれるまで説明もない、もちろん返金もないとは、呆れてものも言えませんでした。また洋食はサラダ、スープ、と無駄に時間をかけ（こちらは早くスキーに行きたい）サーブされていたのに、和食（なぜかお品書き無しだったため何が来るか分からず）は一度にトレーでサーブされ、洋食のように後から何かが来ると思いきや何も来ず、デザートすら来ず、「ごはんはお代わりできますので」と言われても全ておかずを食べてしまっており、ごはんのお供の提供もありませんでした。 とにかく全て説明不足で、段取りが悪く、年末で割高な宿泊代金を払っているにも関わらずとても嫌な思いをしました。特に上席者からの謝罪もありませんでした。こちらのホテルでたくさんの楽しい思い出があったのですが、台無しにされてしまい本当に残念です。